【地域実践プログラム 大利根チームによる『巨大アート制作』を開催しました】
11月30日(土)、大利根町公民館にて地域実践プログラム 大利根チームによる『巨大アート制作』を開催し、たくさんの方々にご参加いただきました。
『巨大アート制作』とは?
子どもたちから高齢者まで幅広く楽しむ事が出来るアートで多世代の一体感を♪
参加者全員で1つのものを作り上げるという達成感と地域としてのまとまりをもつ!
自治会活動へのハードルを下げ、自治体活動参加の入り口にする!などのコンセプトを元に開催をしました。
当日は、受講生たちは9時に集合し、当日の準備やオペレーションの確認をしたり、イベント会場の大利根町公民館に移動し、関係者や地域の方々への挨拶を行い、設営や役割分担の確認をして、運営が円滑に回るように声を掛け合っていきました。
同日公民館の1階では、大利根婦人会の方々が中心となって実施する『おきりこみ作り&試食会』も開催されるため、当企画イベントについての段取りも並行して確認させていただきました。
準備が一段落した10時半すぎに、大利根婦人会の方々より、できたてのおきりこみを頂き、大利根チームのメンバーやソンリッサの関係者などで美味しく頂き、婦人会や民生委員の方とも交流をさせていただきました。
11時になり、いよいよイベントがスタートです♪
受講生たちが参加者の皆さんに当企画の主旨を説明した後、巨大アート制作の説明や誘導、他のワークショップの担当や、カップケーキ作りの担当など、各自自分の担当ブースに分かれ、参加者ともコミュニケーションを取りながらイベントを進めていきました。
最初は緊張をしており声かけがきこちない受講生もいましたが、徐々に慣れていく姿も見受けられ、地域の皆さまの中に溶け込んでいるような様子や地域の方と盛り上がっている様子も多く見られました。
巨大アート制作では、模造紙に『大利根町』をモチーフにした家の形のイラストに、マーカー、絵の具、色鉛筆などを活用して、それぞれの皆さんのお家に色を塗って頂き、世界に1つしかない可愛らしいお家を作っていただきました。
他のワークショップブースでは、付箋を活用して、模造紙に大利根の良いところをたくさん書き出して頂いたり、投票アンケートに回答してもらうブースなど、受講生も積極的に交流をしながらプロジェクトを進めていきました。
カップケーキ作りでは、参加者が自由に生クリームやデコレーションのトッピングを楽しみながら作られており、お子さま連れの親子の皆さんもたくさん参加されており、お子さまだけでなく、親御さんも楽しそうな表情をされている様子が見れました。
イベント終了後には、大利根事務所にて受講生と振り返りを実施し、巨大アートの最後の手直しを行い完成させることができました。今回地域の皆さんと制作した巨大アートは、大利根町公民館に飾る予定なので、その際は是非たくさんの方々に見ていただければ嬉しいです♪
来年2月の最終発表に向け、反省点や課題を生かしながら、さらにブラッシュアップしていき、今後もチーム内でイベントを企画運営し、多世代交流の場を作っていければと思います。