【大利根拠点居場所カフェ プレイスにて『秋のお花植え&お茶会』を実施しました】
10月2日(水)、大利根拠点居場所カフェ プレイスにて『秋のお花植え&お茶会』を行い、参加者5名、若者ボランティア1名の方々にご参加いただきました。
本日は久しぶりの参加者さんや初めましてのボランティアさんもいらっしゃった為、改めて自己紹介から始め、「この秋楽しみにしている事」についても一人一人紹介してもらいました。参加者やスタッフから「食欲の秋」「芸術の秋」「秋の運動会」「秋のお花」など、思い思いの「秋」についてお話が出て、講座開始前から大いに盛り上がり、お互いのことをたくさん知れる機会となりました。
本日の講座内容である『お花植え』は、前回 春(4月)にも「春のお花植え会」を開催しており、参加者の方々より「季節を感じられてとても良かったから、またやりたいね」とのお声をたくさん頂いていたので、今回は「秋のお花植え会」として講座を開催する運びとなりました。
今回のお花は「黄色いパンジー」をメインに植えていきました。黄色いパンジーの花言葉は「慎ましい幸せ、誠実、思慮深さ」と表現され、広大な自然の中で小さく咲く様子からつけられた花言葉だそうです。
前回植えた春のお花たちも、この夏の暑さで枯れてしまったお花も多く、ソンリッサの『みんなの花壇』が寂しい感じになってしまったので、まずは皆さんと花壇の草むしりや、もともと咲いていたお花たちの手入れをして、花壇の整備から一緒に行いました。
参加者の中には普段ご自宅でも、趣味としてお花を育てている方たちも多く、お花の植え方のコツや、お手入れ方法、隣りのお花との間隔、肥料についてなど、たくさんのことを教えて頂き、ソンリッサスタッフや若者ボランティアにとっても大変勉強になる時間となりました。
お花植えが終わり、黄色いパンジーとオレンジ色のキバナコスモスがとっても映える素敵な花壇となったので、皆さんと一緒に記念写真を撮りました♪(本日の写真の投稿にも載せてあります)
その後はまたお部屋の中に戻り、皆さんとお茶やお菓子をつまみながら、趣味のお話や本日のお花植えの話で盛り上がり、楽しい時間を過ごしました。その中で、参加者の方より、「お花たちが季節を知らせてくれる。今年も秋が来たことを実感する」や、「自分が育てたお花が咲くとすごく嬉しいし、心が晴れやかになる」、「これからまたソンリッサに来る度に、今日植えたお花の成長を見れるから楽しみが増えたわ」とおしゃっていただけて、私たちスタッフもとても嬉しく思います。
講座後、玄関先で参加者の皆さんをお見送りしていた際、ふと花壇に目をやると、蝶々が新しいお花たちの周りを飛んでおり、早速蝶々にも喜んで貰えたかと思うと、また嬉しさが倍増しました♪本日もご参加いただきありがとうございました。
次回の大利根拠点居場所カフェ プレイスでの講座は、10月9日(水)9時30分~11時30分、『人生の青春を語る会』を開催予定です。皆さんの若かりし頃の思い出や、胸を熱くした出来事などを自由に話し合い、皆さんの大切な思い出を若者に教えて下さい♪その際は是非、写真や思い出の品を持参して頂けると嬉しいです。皆さんのご参加をお待ちしております!