【まごマネージャー®基礎講座第2回を開催しました】

12月の第1回から約2か月。オンラインにて、まごマネージャー®基礎講座の第2回を開催しました。

【開催概要】・日時:2026年2月12日(木)19:30–21:00・形式:Zoom(ONカメラ/一部ワークあり)・位置づけ:全2回(各90分)の連続講座の第2回前回が「自分の輪郭に触れる時間」だったとすれば、今回の時間はそこからもう一歩進み、
役割や評価をそっと脇に下ろしながら “ただひとりの自分”に出会い直すような時間になりました。

【この回の流れ】 ①オープニング:今の気持ち共有 ②実践ストーリー:4名のストーリー共有 ③ワーク:これまでのパターンと、つくりだしたいことの言語化 ④全体共有:それぞれの言葉に耳を澄ます ⑤クロージング:今の感覚を持ったまま日常へ

 

持ち寄られた今の気持ち

チェックインでは、今の気持ちを天気にたとえて共有しました。曇りのち晴れ、夕暮れ、小春日和。この場では、無理に晴れである必要もありません。今のそのままを持ち寄るところから、ゆっくりと時間がひらいていきます。

 

途中にある物語

今回は、運営メンバーそれぞれのストーリーがこの場に置かれていきました。

♢専門職としての前に、「一人の人として」、お互いが安心できる関係性を大切にしていきたいという思い。♢人との関係を整え続けてきた中で、揺れながらも「しなやかさを持っていたい」と思えた瞬間。♢死と向き合う経験の中で、「何かを成し遂げなくても残るもの」に触れた日々。♢役割を背負い、存在を証明しようとしていたところから、「存在してから役割を選ぶ」と決めた変化。

どれも特別なストーリーではなく、迷いや葛藤の途中にある言葉でした。だからこそ、誰かの話を聞きながら、自分の中の記憶や感覚が静かに動き出していく時間でした。

 

静かに生まれるものを確かめて

後半では、参加者それぞれが「これまでのパターン」と「ここからつくりだしたいこと」を言葉にしました。考えてまとめるというより、対話の中で浮かんできたものをそのまま置いてみる。そんな時間でした。

・自分を安心させたい・肩の力を抜いて、今ここにいる自分そのものを認めたい・自分の軸をつくりたい・優しい社会を思い描きたい

達成すべき目標や完成された言葉という温度ではなく、いま触れている自分の内側に近い言葉たちでした。

 

対話の中で出会った感覚

一人で考えるだけではたどり着かない感覚が、言葉を受け取り、返していくやりとりの中で、少しずつ立ち上がっていきます。参加者からは、こんな言葉も寄せられました。「リアルタイムの感情や考えをそのまま聞くことが出来て、自分も素直に話すことが出来た」「なかなか日常生活では味わえない感覚で、大切な時間だった」この講座で大切にしているのは、正解を持ち帰ることではなく、人と人が存在として出会うこと。今回の時間には、その輪郭がより表れていたように感じられました。

 

それぞれの日々の中で

今回の時間もまた、暮らしの中で行ったり来たりしながら、静かに続いていくものなのかもしれません。それぞれの日々を過ごした先の「自分のまま」で、また会えますように。ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。

 

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