【参加者募集】まごマネージャー®基礎講座(オンライン)

― 孤立・孤独に気づき、思いやりを届けるための2回連続講座 ―

◆ なぜこの講座をつくるのか

「誰かの孤独に気づくのに、どう関わっていいかわからない」
「寄り添いたい気持ちはあるのに、不安があって一歩踏み出せない」
そんな声を、私たちは多く聞いてきました。

孤独は“特別な誰か”だけが抱えるものではありません。
自分の中の寂しさ・不安と向き合うことは、
他者を理解し、思いやりを届ける最初の一歩です。

本講座は、
孤独に寄り添える人を社会に増やすために開発された
ソンリッサの実践知を凝縮したオンライン講座です。


◆ 今回のテーマ:

「見て見ぬふりが“できない”人が、適切な思いやりを届けられるようになる」

▼ Responsive Compassion(応答する優しさ)

必要な時に、必要なだけ動けるしなやかさ。
介入しすぎず、放置もせず、
「ちょうどいい距離」で関わる力。

▼ 4つの要素

  • 共にある姿勢(ただ介入するでも、ただ見ているでもない関わり方)

  • 意志(一歩踏み出す力/波紋を起こす主体性)

  • 胆力(抱え込みすぎず、突き放しもせず、待つ力)

  • コンパッション(自己・他者・社会への慈しみ)

これらは、孤立孤独の現場だけでなく、
家庭・学校・職場など“すべての関係性”に役立つ「生きる力」です。


◆ 講座の特徴

本講座は、単なる「孤独の学び」ではありません。

参加者一人ひとりの“人生の物語”を大切にし、
「自分の感情に気づく → 他者を理解する → 小さな一歩を踏み出す」
というソンリッサ流の変容サイクルを体験します。

あなた自身の痛みや経験が、
誰かの“未来の姿”になる──
そのことを丁寧に扱いながら進めていきます。


📘 まごマネージャー®基礎講座(オンライン版)

(孤立・孤独に気づき、思いやりを届けるオンライン講座)


■ 講座の目的

孤立・孤独を「誰の中にもある感情」として捉え、
自分の内側の寂しさ・不安を認知しながら、
他者とつながる感覚を育てます。

“社会課題に関わるとは、自分を大切にしつつ、他者との関係を見つめ直すこと”


■ 開催概要

  • 形式:Zoom(ONカメラ・一部ワークあり)

  • 回数:全2回(各90分)

  • 第1回:2025年12月17日(水)19時半から21時

  • 第2回:2026年2月中旬

  • 登壇:萩原涼平/田中/浅井/吉田

  • 対象:若者中心(高校生〜30代)、孤独・孤立に関心のある方

  • 定員:10名(少人数・対話型)


◆ プログラム内容


【第1回案】「孤立・孤独に気づく ― 身近な問題としての孤独」

● オープニング(10分)

モデレーター吉田 × 萩原:4要素の導入トーク

● 実践トーク(40分)

3人の“深い実践”から学ぶ時間

  • 吉田「認めたくないもう一人の自分と向き合う」

  • 田中「ともにあるということ」

  • 浅井「(テーマ調整中)」
    萩原による“4要素(意志/胆力/コンパッション/共にある姿勢)”との解説

● グループワーク(15分)

実践を聞いての自分の気づきの言語化

● 全体共有・コメント(10分)

● クロージング(10分)

萩原「気づくことから関係が始まる」


【第2回】「自分を大切にしながら関わる ― 思いやりを届ける姿勢」

内容は準備中です。


🌟 こんな人におすすめ

  • 誰かの孤独が気になる・何かしたい

  • 寄り添いたい気持ちはあるけど自信がない

  • 自分の感情と向き合いたい

  • 人間関係における「距離感」が難しい

  • 社会課題に主体的に関わる一歩を踏み出したい

  • ソンリッサの価値観(共にある・優しさ・コンパッション)に共感する


🌈 参加することで得られること

  • 孤立・孤独を“身近な感情”として理解できる

  • 自分自身の痛みや不安を整理できる

  • 他者との関わりで疲れにくくなる

  • 思いやりを“無理なく”届ける方法が身につく

  • 一歩踏み出す胆力と主体性が育つ

  • 共感と対話から生まれる「優しいつながり」が実感できる


📩 参加方法

下記の申込フォームからご登録ください。

https://forms.gle/p5LQa9qWNYhu8Lnh6

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